音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

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ピアノ講師、入会につながる体験レッスン 【ライティング研究会投稿まとめ】

フェイスブックのライティング研究会で、体験レッスンの前の先生へのアドバイスを募集したところ、たくさんの意見が集まりました。

 

年長男子への体験レッスン。さあ、どうする!?

 

私の場合、ですが、ピアノは最後にちょこっとしか触らないです。

その年代の子がチャレンジしやすいもの、例えば手の名前の話だったり、指の名前の話をします。で
きた、と思わせて帰します」

 
「年長男子でもレッスンが成り立つ、先生とコミュニケーションが取れることを見せるとお母さまは安心しますよね」
 
私は、お問い合わせがあった時に、お母さんから見たお子さんの様子や性格、
などをお聞きします。
信頼作り、大事ですね」
 
 「楽しい時間の中に、こどもが出来る事を確認して保護者さまにお知らせすること。これから出来る可能性も明るくお知らせすること、大切だと思います」
 
 
「お問い合わせがきたときにお母様から見たお子様の長所短所を聞いておきます。
それでだいぶ心構えができます。
 年少で入ってきた男子君は1分も座っておらずお母様も冷や冷やしていたようです。ただ危ないことをしたときや楽器などを粗末にしたときは怒りました。
幼児さんはやはり親御様とのコミュニケーションがとても大事だと思います。たわいのないことでもお話ししたりするように心がけています」
 
「体験レッスンメニューはなんでもいいと思うのですが、『これをやることで、こういう力を育てます』ということを説明すると説得力が増します」
 
 
 「その日の体験メニューとねらいを書いてお渡ししています」
 
 
 
体験レッスンのときはおお子様もお母様も緊張しています。体験後音楽って楽しいなと感じてもらえるよう笑顔!そして自信をもって伝えるようにしています」
 
 
「問い合わせ時にお子さんの性格や好きな事等はリサーチします。
後はテンポ良くレッスンを進める事は心掛けています。
お母さんのタイプによっては、説明しながらレッスンを進める事もあります」
 
「とにかくどーんと構えて、笑顔でお迎えするのことを大事にしています。とにかく緊張しても笑顔!何かのハウツー本じゃないですけど、第1印象でその後の人間関係の大部分がそこで決まってしまうらしく、その後イメージを変えるのはとても大変らしいです。ご要望をおうかがいしてから無理ならお断りすればよいので、第1印象でアウトと思われないように気をつけています。」
 
 
「体験レッスンする方より、レッスン受ける方が不安なんだと思うのです」
 
 
「重すぎず軽すぎず、を心がけています」
 
 
 「うちも体験のメニューと、狙いをお渡ししています。
そして、その後どう発展していくのか、先輩達の一年の成果表に付ける説明書もご一緒に渡しています」
 
 
「私は毎月体験レッスンが続いたので、体験レッスン用の教材を作りました。でもその通りに進行しませんしそこは臨機応変ケースバイケースで、様子を見ながらやっています。レッスン内容も大切ですが、やはり任せて安心や、先生が自信を持ってレッスンしている感じや、子供が楽しそうな様子が成功に繋がるように思います。内容は手のこと、ピアノのこと、音符のこと、リズム、聴くこと、を簡単に取り入れてやっています」
 
「体験メニューは決めてあるので、ママが見守りタイプか?
いちいち口出しタイプか?観察して見守りタイプにはドンドン体験レッスンを進め
口出しタイプには発表会の写真とプログラムを3年分と今月の教室ニュースをお見せし、静かにしていただきます。手形や書いたりした物は記念にお持ち帰り出来るように色々用意してあります」
 
 
「年長男子ならば、全開にしてピアノの中をのぞかせてあげること(付き添いの方にも)、そして鍵盤を弾く(まず先生、そして生徒さん)をお勧めします。
私は体験レッスンはここから始めます。
いいお顔をしてくれます」
 
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