4月26日に、カワイ表参道にて、ピュイグロジェ教本1巻のひきあいセミナーを行いました。
ピュイグロジェ教本は、21世紀へのチェルニーを書いていたとき、
チェルニーのかわりになるきれいな曲の教本
として、複数の先生方から名前があがり、
呉暁先生も「練習しないで上達する」の中で、チェルニーのかわりになると指摘し、具体的な使い方を述べています。
今回はご参加の先生方に実際に1曲選び、ひきあいで披露していただきました。うまく弾けなくてもいいんです。弾いてみることが、一番勉強になるから、弾いてみるんです。
私はスウェーリンクを弾きました。私も講師なんですが、弾きます。笑 教会旋法で、新鮮な響き。最初は、ヘンな感じですが、だんだんクセになってきます。
変奏曲、声楽曲、シャコンヌ、舞曲など、いくつかのジャンルに分かれています。全曲でなくても、それぞれのジャンルのうちひとつ以上は弾くなどの使い方も良いですね。
みなさん、弾いた感想は
弾きにくい!
聴いた感想は
きれい!
私、練習してみて、自分の音がさらに聞こえるようになった気がします。
やはり攻略する価値のある本です。
詳細こちら。