コーチング関連で、視覚、聴覚、言語、触覚のタイプ分けの話をよく聞きます。私は触覚タイプで、譜読みが遅く、実際にやってみないとピンとこないタイプ。
ところで、このタイプ分けとは、学問的にどのような位置づけにあるのでしょうか。
神経言語プログラミング nlp がもとになっているというので、バンドラーの本を読んでみましたが、心理療法についての内容では、感覚要素について書いてありますが、視覚聴覚の類のタイプ分けはでてきません。
神経言語プログラミングを教える、というあやしげなサイトも見受けられ、注意は必要と思いますが、神経言語プログラミングそのものが怪しいと見るのも行き過ぎかも。
とりあえず神経言語プログラミング 批判 で検索してみるのも必要です。