音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

名古屋チェルニーセミナー

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名古屋チェルニーセミナー初回を行いました。

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スタジオフィオリーレ、天井が高く、ホールっぽい響きがステキです。



まずは、チェルニーが好きだった、嫌いだった、それぞれの思い出を話し合い、ピアニストたちに取材した話をご紹介。

後半は、チェルニー100番の弾きあい。

ベートーヴェンソナタに入る前、モーツァルトっぽい。コンチェルト気分を味わえる。ロマンの香りがする、賛美歌のような響き、など使える要素がいっぱい!」(安藤敦子先生)

そして、鍵盤ハーモニカでアンサンブル。

「弾きあいは、チェルニー100番の素敵な曲をあらためて発見できて、とても勉強になりました。また、鍵盤ハーモニカも子ども時代の鼓笛隊を思い出しましたし、ピアノとのアンサンブルもとても楽しかったです」十塚みのり先生)


チェルニー100番には、表情豊かで素敵な曲が沢山あるのですね。
とても勉強になりました。
パリ風〜バロック風〜かっこいい〜ベートーベン風などなど(*^^*)
曲番号+(プラス)、曲名が欲しくなりました。」《岩月真理先生)



先生の著書を読ませていただき、私自身そんなに好きでもなかったチェルニーに対する見方が変わりましたが、今日の弾きあい、鍵盤ハーモニカアンサンブルでは、とても楽しめました」(橋本恵美子先生)

「楽しく弾きあいができて、うれしかったです。チェルニーのことをもっと知りたくなりました。次回が楽しみです。どうしてあんなに曲数書けたのか、チェルニーという人に興味が湧いてきました。今までスルーしてきたことに気が付かされた思いです。」
(伊藤久美子先生)


「みさなんの演奏を聴いて、チェルニーにこんな素敵な曲があったのね…!という、沢山の発見がありました(^-^)
鍵盤ハーモニカは、久しぶりに弾きましたが、みんなで演奏すると、パイプオルガン風になったり、アコーディオン風になったり、ピアノトリオ風になったり…とても楽しかったです‼
鍵盤ハーモニカ、レッスンでも使ってみます~(^-^)」(猪本小弓先生)


音楽的に弾く。それだけで、目からウロコの発見をたくさんしてもらえたようです‼︎


次回は5月、日程調整中。決まり次第お知らせします。