2016-01-22 藤井一興先生セミナー カワイ表参道 フレンチバロックの装飾音について、クープランとラモーのクラヴサン曲を弾きながらお話しいただきました。2.3は明るい音、3.4は柔らかい音と、トリルの指づかいも音色を考えるんですね。ハーフウナコルダの話はなかなか聞けないので貴重でした。ラヴェルによく出てくる連打、クープランにもたくさんあり、やはりフレンチバロックの伝統がラヴェルやドビュッシーには濃いのだとわかります。クープランのジーグが、チェルニー30番の1番にそっくりでした。チェルニーはもちろん知っていたんだろうな。確信犯?クラヴサン曲集作者: 安川加壽子出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2007/05/18メディア: 楽譜この商品を含むブログを見る