2014年11月23日
4楽章は連打が連続するアパッショナータ、かっこいいですが、難しい
かなりの挑戦でした。でもどの楽章でも好きなのを選んでよいということになり、7月ごろから、ピアノの個人レッスンもほとんどこの曲ばかり、ものすごい練習しました。私としては。
暗譜もした、メトロノームとも毎日あわせてテンポもいろいろ変えた、弦楽器のパートも弾きながら歌えるまで練習。片手練習。ゆっくり練習。声部ごとバラし練習。和声の要約弾き。いわゆる部分練習。
細かいことはいろいろやっちゃいましたが、とりあえず大きなミスはなく演奏できました。
音量バランスとか、テンポキープなどの基本的な事柄はなんとかなってきたようで。
きれいに弦楽器と溶け合っていた箇所もあったと講評には書いていただきましたが。
音量がピアノのときでもアパッショナータが表現できるとか、
もう少し流れるように弾けるといいんだろうなぁ。
単純に、もう少し本番で場数を踏めば、思い通りにステージでも弾けるようになるだろうし。
場数をこなすことを今後目標にしようかと思います。
プロの弦楽器奏者で共演してくださった先生おふたかた。
ヴァイオリンの古澤晴子先生、チェロの清水詩織先生。
ふたりとも難しいドビュッシーを完璧にいつも弾いてくださって
たくさんのイマジネーションをいただきました。
大分から聴きにきてくださった、いとうのぶよ
先生! 日暮里セミナー以来の再会です。
ありがとうございました。