ピアノの先生のためのライティング指導を継続して行っています。
横浜では来年からセミナー、ムジカノーヴァでも連載が始まります。
それと並行して、ピアノの先生向けに、文章添削でライティングのアドバイスをさせていただいています。先日お申し込みいただいたM先生に納品した添削メールと、M先生からのご感想をいただきましたので、ここでご紹介します。
●納品した添削メール(抜粋)
M先生
こんにちは。ライティングレッスンのお申し込み、ありがとうございました。
添削ということで、納品させていただきます。
以前読んだときにも思いましたが、改めて、M先生のブログは、大変高い水準におありです。
レッスンのことやの音楽のこと、なにげない日常までの話題の選び方、深め具合、1回1回の記事のちょうどよい長さ、さりげなくしっかりとご自分の意見をいるところ。
朝子先生のセンスと教育者としての優秀さが文章のはしばしから伺うことができ、忘れてはいけないポイントもきっちり指摘して注意をうながしている。そして、暖かく見守る言葉でしめくくくる。
文章もひとつの文章が長すぎず、歯切れの完成された良い文体をお持ちです。難しいことを少し紹介するときは深入りしすぎずに、切り上げる引き際なども見事です。
●受講者 M先生(ピアノ講師)のご感想
添削に申し込もうと思った理由>
自分が毎日懸命に書いているブログの文章が、果たして客観的に見て
わかりやすく、伝わりやすいものになっているのかどうか。
あるいは、このブログが人にどんな風な印象を与えているのか。
プロのライターである美芽先生に読んでいただき、感想やアドバイスを
いただければと思い、添削をお願いしました。
<添削を見て、はじめて気づいたこと・学んだこと>
◎ブログの体裁として、過去の記事のタイトル一覧があれば、
次々に興味あるものを探し出せるのに、といったご意見。確かにそうでした!
◎「音楽in絵画」というカテゴリーを作っていますが、
その時の絵画の説明文だけで終わってしまうことがあり、それでは
物足りない。何か私個人の感想なりコメントを入れた方がよい、
というご意見をいただきました。
これには、まったく「目からウロコ」でした。
私自身にはそういう発想はなく、ただ正確な情報さえ提供できれば
よいのでは、と考えていたのです。
しかし、読み手の視点からとらえると、確かにコメントを入れた方が
親しみやすさや共感を得ることができますね。
◎「LIFE」というカテゴリーでは、主に人生観的な思索について
書くようにしているのですが、私の文章はついひとりよがりになって
しまいがちで、誰もがすぐに共感できる内容ではなかったことに気づきました。
表現の仕方をもう少し読み手に親切に、細やかにすべきだということを
教えていただきました。
美芽先生のアドバイスはとても具体的。なおかつ愛に満ちています!
労をねぎらい、褒めてくださいながら、最後に「ここをこうしたら?」
という、その指摘がガツンとお見事!
まったく恐れ入りました。
ブログを日頃から読んでいた家族も、美芽先生の添削には「やっぱり
プロの観点は違う。すごい!」と感心していました。
今後も、美芽先生には定期的に添削をお願いして、自分では気づかないでいる
不足点をいろいろと教えていただきたいと思っています。
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12月の添削受講のお申し込みを受け付けています。(定員3名)
以下4点をお書き添えのうえ、メールでお申し込みください。
1 住所氏名、電話番号、メールアドレス
2 簡単な自己紹介
3 読んでほしいブログのアドレス、または原稿があれば添付ファイル
4 文章についてのお悩み
お申し込みから10日程度で、原稿用紙6枚程度の添削とアドバイスを電子メールで納品します。
料金:5000円(お申し込み後に振込先をお伝えします。振り込み確認ができてから納品になります)
mimeyama@gmail.com まで、まず、メールでご連絡ください。
お問い合わせ、お申し込み、お待ちしています。