多喜先生のレッスンでショパンのエチュード10の4と、ベートーヴェンのテンペストの1楽章の最初をみていただきました。
ショパンエチュード10の4、なかなか手ごわくて、どうもうまくいかないんですが、もがきつつも拍子感やフレーズを音楽的に保つためのいろいろなアドバイスをいただきました。
テンペストは音が少なくて譜読みがラクそうなのにいい曲だし最近ベートーヴェンやってないからそろそろやりた〜い、という安易な理由でおとといから弾きはじめ急遽もっていきました。
アーティキュレーションとフレージングでやることが大量に細かくあって室内楽でやっているようなことと結構同じで面白いです。なにより曲がカッコいいですからね〜。
ショパンのエチュードにベートーヴェンのソナタ、これに平均律を加えたら受験生みたいですが、さすがにそこまではちょっと厳しいですね。それにしても、短調の速い曲が何才になっても好きなんです。長調のしっとりした美しい曲とかよりも、イケイケな感じのスピード感のある曲が。