コンペの日まで1週間と迫ってきた日のこと。
やる気なしの息子、帰宅後、家庭教師の先生と1時間、英語のレッスン。
それがおわったのをつかまえてピアノに座らせて練習しましたが、
いつも同じところで間違えていました。
なんと指使いが変になっていました。
だからいつも間違ってしまうのです。
直そうと指摘して片手練習しようよと言ったとたんに
やる気大幅ダウン。
ぐちゃぐちゃに弾きはじめました。
うわ〜このまま変な指使いで弾かせるのもまずいし、どうしよう。
そこへお姉ちゃんが自分の英語のレッスンが終わってやってきました。
とっさに私は、お姉ちゃんに話しかけました。
「ちょっと見てこの演奏・・・日曜日大丈夫かなぁ」
と携帯に撮った今日の間違いの多い演奏を見せると
「これじゃちょっとね、もう少し練習したほうがいいんじゃないの」と娘はいい、
初見でちょろっと息子が弾く「光と陰」をお手本で弾いてくれました。
やっぱり5年生のほうがうまいなぁ。
その後、娘が携帯で息子のピアノを撮ってくれることに。
私は横から撮っていたのだけれど、娘は
「真上から撮れば指使いがわかるんじゃないの?」
といって真上から撮ってくれました。
音が下降してくるところで、4の指にしなきゃいけないところが2に・・・
なりそうになったけれど、4で弾けた現場がはっきりと録画されていました。
「4でできたじゃん!」
「できたできた!!」
・・・その次のミソドの指使いも、125で弾いてほしいのが135になって
コケているのですが、「そっちは明日にしようか」と今日の練習は終了。
土曜日にコストコで買っておいた巨大アップルパイの残りで、親子3人でお疲れ様会です。
アップルパイ大きいから夕飯が食べられなくなったらどうしようと思いつつ
でもお疲れ様がないとやってられませ〜ん!!!