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音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

乙女たちよ、若さを最大限に使うべし

 今日は20代の若い女性へのメッセージです。

 40代になり、自分が20歳ごろの写真を最近見直すと、「えっ!? 可愛いじゃないの!?」と驚いてしまいます。何がいいたいのか。私は若いころかわいかったのよって。そうじゃありません(笑)。若いときって、本人の人生の中で、いちばんきれいなときなんですね。最近は美魔女をはじめとして、いくつになってもきれいな人が多いので、こんな当たり前のことを忘れそうになります。

自分がそのまさに若いときは、他の人と比べて、自分なんてぜんぜんダメと思っていましたが、女性の人生のなかで、美貌をグラフにしたら、20代はやはり一番いいときなんですよね。

結婚出産で家族を持つ代償に、大幅に体重が増えてしまったり、見るからに老けてしまうことは残念ながら起こりえます。私自身、妊娠中に78キロまで体重が増えて、産後育児中には超やつれてゾンビみたいでした。お母さんするのって大変なんです。

がんばっているから、ストレスがたまって体重が増え、疲れがたまってしまうんです。私は息子が幼稚園に入って2年目、ずいぶん楽になりました。体重もだいぶ元に戻り、ゾンビというほどの疲れ、やつれ状態からは脱出できました。でも、やはり20年前のほうが、かわいかったよね、私なりに。体重がすごくふえてしまっているお母さん、疲れが顔に出ているお母さん、道ですれ違うけれど、たぶん、若いころはみんな、それなりに可愛かったはず。

ま、それは仕方ない。いい年になったとき、多少の若作りをするために、家庭をつくるのをあきらめるというのも、バカバカしいですから。

ただ、今の年からライターの仕事をもし自分が始めるとすると、たぶん、20代のころとは、名刺を人に渡したときに、別の反応になるのだろうな、と、最近すごく感じます。20代だったからこそ、覚えてもらえたとか、話をしてもらえたとか、仕事がもらえたとか、声をかけてもらえた、そういうことも、きっとあったに違いないのです。当時はまったくそういうことに気がつきませんでしたが。

いま、特に、若い女の子じゃないから冷たく扱われたとか、そういう思いは幸いなことに私はしていません。でも、若いときに、できる限り経験を積み、人と出会っておいたことが、自分の財産になっているなとつくづく感じます。

自分のルックスなんてたいしたことないし、と思っている20代、そして30代はじめの女子のみなさん。もちろん40代になってからも、いろいろチャレンジできるけど、いまが一番自分の人生のなかで、特別に美しくて魅力的な時期だってこと、忘れないでくださいね。勇気を出して、いろんなことにチャレンジして、経験を積み、いろんな人と出会っておいてください。そうやって中身を蓄積すれば、美貌が少し衰えても、きっと大丈夫。