きのう息子の入園式が無事終わりました。桜の下、園庭で、ピッカピカの制服を着て、スーツを着たお母さんたちと一緒に座る３歳児たち、それをぐるりと取り囲んでビデオで撮っているスーツ姿のお父さんたち。昔だったらそれで？ と思ったかもしれないけど、ここにいる大人たちがみんな３年間必死になって毎日毎日生まれたばかりの赤ちゃんをお世話して、ついにこんなに立派な幼稚園児にまでなったという事実に、ウルウルしてしまいました。
園長先生が「今日までたくさんの心配があったと思います」と祝辞でおっしゃったとき、思わずぐっときてしまった。可愛いから心配なんですよね。心配は愛情の裏返し。
そして唯一作り終わっていなかった「コップ入れ」が翌日に必要なことが判明。速攻で縫ったけど１時間かかりました。布とひものチョイスのチョイスには自信がありますが、縫いあがりはいまひとつだなー。女性にできる仕事が縫い物と料理に限られない国と時代に生まれたことに感謝したいところです、ほんとに。
