Junie B. Jones es una peluquera / Junie B. Jones Is a Beauty Shop Guy
Barbara Park
娘がしぶとくひとりで読んでいるジュニーBシリーズ。冬休み、春休みの頃にはひとりではとても読めなかったのが、最近なんとかひとりで読んでいます。毎日学校に3時まで行って、帰ってから1日20分の英語の本の音読を土日も欠かさず毎日続けていますが、まあ自分の娘ながらたいしたもんだと驚きます。でもうちが特にすごいわけではなく、こっちでアメリカの小学校に通っている日本人のお子さんはみんなそうで、もっと難しい本を読んでいる1年生のお子さんもいるんですよね。はー、負けそう。
で、私もミセス・ギャラントのレッスンで毎週1冊読んでいます。今週はこの床屋さんの話が宿題でした。よく出てくる単語にも慣れてきたので読むのが楽になってきましたね。30分ぐらいあればなんとか。
自分のためにいくつかメモ。
p36 tangly もつれた
matty という単語はない。ジュニーBが勝手につくった言葉。ただしmatという語にはからまるという動詞としての意味がある。
p15 get down
いたすらをして何かにのぼっているときに 降りなさい!! などでよく使われる。
p46 sprigs
小枝の意味だけど、ここではジュニーBが短く切ってしまった髪がつんつん立っている様子をさす。stickletsという単語はなくこれも造語だが、〜letsというのは小さいものを表す接尾語で、stickで小さなものというようなことを言いたい。
う〜む、まったくジュニーBのシリーズは、造語だのrunnedみたいな文法がでたらめな記述が多くて、それが慣れてくると「おーっとひっかかってはいけない、これは間違いだ」とか考えながら読むのが面白くなってきました。
ギャラント先生は、ジュニーBを「ああ〜っここは間違いよ〜だめよミメ〜気がついて〜」とかぶつぶつ言いながら読んでくれているそうです。