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音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

著名な先生にアポイントをとるには?

読者のかたから、著名な先生にレッスンを受けたいのですがどうしたらいいですか、という質問をいただくことがあります。

うーむ、これは企業秘密なので、だれだれ先生の場合はどこに電話してみては、と私からお教えするのはちょっと…。

あとはご自分で工夫してみてください、といいたいところですが、ヒントをいくつか。

まず、大学にお勤めの先生は、大学にあたってみる。

出版社で執筆されている場合は、出版社にあたってみる。

音楽事務所に所属されている場合は、事務所に。

セミナーなどを開催されている場合は、セミナーに行き、終わったあと直接声をかけさせていただきお願いする。

などがオーソドックスで失礼のない方法かと思います。

電話番号を教えてもらうのは難しいようでしたら、お手紙を書いて出版社や事務所に送り、先生に転送してもらうのもいいかもしれません。

それでも難しい場合は、その著名な先生のお弟子さんにあたる先生で、公開レッスンや音大の講習会、セミナーなどを行っている方を探し、そのお弟子さんに紹介をお願いしてみるとか。

私の場合は、驚くほどいろんな方に取材をお願いしてきて、有名どころでいえばほんとうに駆け出しだったころにチック・コリアにも取材しましたし、中村紘子先生も小山実稚恵さんも横山幸雄さんも…こんなお忙しい方にはお願いできないんじゃないかな、といつも断られるのを承知で、でも全力で取材のお願いをして、うーん、断られたのは10年のあいだ1回だけでした。幸運でしたね。


もちろんどこどこの出版社で本が出る予定です、どこの雑誌でのインタビューです、といってお願いしているわけで、半分以上はその出版社や雑誌が持っている信用でOKしてくださっていることも、私自身よーくわかってます。

貴重なお時間を割いてほしいとずうずうしいお願いをする以上、とにかく熱意を見せるのが大事なのですが、それ以上に先生ご自身がつくりあげた世界に対する尊敬と愛情が伝わることがポイントではないでしょうか。熱意を見せたいのはあくまでこちらの都合であり、それだけの世界をつくりあげ維持する先生の生活や練習時間などのバランスを乱すのはとても申し訳ないことです。そのへんのバランスが難しいんですが。

あまりご参考にならないかもしれませんが、私はこんなふうにお願いしてます、ということで。ご健闘をお祈りします。