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音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

Live KORENOS

日本のジャズ・フュージョン

Live KORENOS
Live KORENOS
KORENOS

最近、日本から母がたずねて来てくれたので、ここぞとばかりにCDやら本やらたくさん運んでもらいました。まずはこちら、Live KORENOSを聴いてみました。とても楽しめたので、感想を少し。

日本を離れてもうすぐ1年半になりますが、でもまだこのライブアルバムの曲はほとんどなじみ深いです。KORENOSは、よっぽどのことがない限り、結成当時から10年近くずっと追っかけして聴いていたので、まだ貯金(?)があるのかな。

リーダー是方さんの日記によると、2006年の秋のツアー、京都ラグと名古屋ボトムラインでライブ録音したそうです。

前半、もちろん素晴らしいんだけど、ちょっと緊張しているかな?? と思っていましたが、4曲目グレープ・シュガーあたりからだんだんノってきて、アコースティックコーナーの終盤「明日があるさ」のあたりから、なんだかものすごいテンションに。思わず息をひそめ、手に汗握っちゃいました。

そこから終盤に向かっての演奏の盛り上がり、突っ走りぶりが実に爽快。そうだそうだ、ライブってこうだよね〜…小さな1枚のCD、遠く離れたアメリカで聴いているけれど、確かに伝わってくる3人のミュージシャンとお客さんたちのエネルギーがありました。

是方さんがメロディをしみじみギターで歌い上げるのは、いつ聴いてもしみじみほっとするし、ガオ〜っとディストーションをかけると怪獣が暴れているみたいで痛快。

ライナーで、工藤由美さんがKORENOSは怪獣の名前みたいだと書いていたのがあまりにそのとおりで、音を聴いていると、時々そんなイメージなので笑ってしまいました。みんなが大好きな怪獣KORENOS?? がステージで暴れているみたいなイメージ。目に見えない音だし、ミュージシャン3人は怪獣っぽくなくて、カッコいい方々なんですが、なぜかイメージは怪獣!

則竹さんのドラムも冴え渡って、アコースティックコーナーなんかでは細かいスティックさばきが目に見えるようだし、須藤さんも実に味わい深いベースラインを弾いています。

ひさびさに、ライブハウスの気分を真空パックで直送してもらって、存分に味わいました。


CD発売元のラグのページでは、CDの視聴ができ、工藤由美さんのライナーが載っています。
http://www.ragnet.co.jp/ragmania_live_korenos.html