車を運転しながらスムースジャズのラジオを聴いていたとき、なんだか聴いたことのある緊張感のある美しいイントロが流れてきました。
なんだっけ、これ、すごく好きな曲!!!!
そこからドラムとベースがご機嫌なリズムを刻みはじめ、空に広がるような素晴らしいファルセットのヴォーカルが入ってきます。
うう〜なんていい曲なんだ〜!!!!(涙) と浸ってしまい、家に帰ってからあわててCDを探しました。確か、あれは・・・。発掘作業の結果、ようやくアースウインド&ファイヤーのベスト盤を発見! そう、それが「宇宙へのファンタジー」でした。
洋楽ファンには古典的な常識ともいえる名曲です。でも彼らのリアルタイム世代ではなく、ディスコにもクラブにも縁がなかった私は、フュージョン系ミュージシャンがアースの曲をカバーしているので聴き始めたのでした。
セプテンバーとかゲッタウェイとか、超有名なアースの名曲はたくさんありますが、私がいまひかれるのは、マイナーで切なく、ちょっとヒロイックな雰囲気もある"Fantasy"なのでした。
1977年の録音だから、もう30年ちかく前の曲なんですね。いやしかし、きのうFMから流れてきても、はっと目が覚めるような衝撃があります。好きなんです、この曲。
英語の勉強も兼ねて歌詞を覚えようかな〜と思ったら、CDには歌詞が入っていませんでした。これは・・・耳コピーしなさいという神の思し召しかなあ。この曲だったら頑張れるかも。
ベリー・ベスト・オブ・EW&F
アース・ウインド&ファイアー