11月14日(月)、オーチャードホールで行われた小曽根真&塩谷哲のデュオコンサートに行ってきました。詳細は雑誌にレポートするかもしれないのでおいておくとしても、文句なしに素晴らしかった!ライヴ収録されたこのふたりのデュオ・ピアノ・アルバムでもそうでしたが、改めて、ジャズピアニストとしてのゆるぎない力量がありつつクラシカル志向があるふたりなんだなと実感。当然それにともなうテクニック上、音楽づくりの問題が、おそらく大変な努力とおそるべき才能によってクリアされている。何か無限の可能性のようなものを感じました。しかしふたりとも、才能ありすぎ、テクニックありすぎ!