音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

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ザ・スクェアとカシオペアのコンサート!!!!(1)

行ってきました、新宿の厚生年金会館!!!!

・・・・た、楽しかった・・・・!!!!!!!
あんなに「きゃあああっ」「すごいすごいすごいー!!!」
「うわあ・・・すてきっ!!!」・・・などお
舞台に吸い寄せられてしまったのって、久しぶりかも。

今回はどこもレポートの依頼が来なかったので、もう、思いっきり日記で
感想書きまくらせていただきます!!

全体構成は、オープニングで両バンド全員が登場して2曲演奏。
ここでは感動したのは須藤さんが弾くカシオペアの「ルッキング・アップ」
ベースライン。動きが細かくて激しいフレーズが躍動していて
「すっ、須藤さんのベース、これ、
めちゃめちゃカッコいいっ!!!(涙)」と感動。

続いて1部がカシオペア、2部がザ・スクェア、3部が両バンド入り乱れ
てのセッション・・・というにはずいぶん練られていましたが。

カシオペアとザ・スクェアのステージは、それぞれツアーでも観ているので
それと基本的に同じ路線でした。カシオペアは、ニューアルバム
「プレイセズ」の中から猛スピードのオルガン炸裂ナンバー
「スプリンター」をやっぱり演奏してくれて・・・
あれ、ツアーのときに凄かったもんな〜。失礼ながら
25周年のベテランが、ここまでゼーハーしそうな曲を!と
と驚愕したんですけど、今回もやっぱりテンポも熱気もすごかった。
最後には組曲風の「トランス・エボリューション」をやってくれました。
これがまた、壮大なスケール感があって、ナイアガラの滝でも見ているような感じとでもいいましょうか、「やっぱいい曲だぁ〜」としみじみ。
とにかくカシオペアの演奏は、スピード感と迫力が最高です。