チェルニーをやらずにすませる方法・・・なんだか書いているうちに
チェルニーを「なるべく」やらずにすませる方法・・・にしたほうが
いいかな、という気がしています。やっぱり大事だという意見は
根強いんですよねえ。必要最小限ですませる、的なニュアンスのほうが
正確は正確かなあ。
今日も原稿書きです。チェルニー賛成派対反対派が、パソコンの上で
火花を散らしてます。ひとりひとりはインタビューのときに、なごやかに
持論を語ってくださったんだけど、こうやって全然正反対のことを
いっている人と並べちゃうと、なんだかなあ。大丈夫かなあ・・・読むほう
は面白いんですけど。
最近、ＮＨＫの夜11時からやっている「百年の恋」というドラマを
見てます。これが、年収２００万のフリーライターの男性と
年収６０００万のバリバリキャリアウーマンが結婚して出産するという
ストーリーなんです。
フリーライター稼業のしんどさに、仕事をもつ女性が家の中のことも
ちゃんとやらなきゃいけないしんどさ・・・みたいなことが描かれていて
「そうなのよぉおおお！！」と、勝手に共感していたりして。
しかし、川原亜矢子が演じる女主人公の、家事のできなさときたら、
炊飯器でご飯が炊けないとか、洗濯機で洗濯がうまくできないとか・・・
「私も家事は苦手だけど、この人よりはマシかも！！」とホッとしたり。
原作は篠田節子さん。なんとも痛快なストーリーはこびが楽しいです。
原作の小説が出たときから買って読んでいるので、テレビ用に微妙に
設定を変えている箇所が面白いです。
女主人公の年収は、原作だと８００万なのに、テレビだと６０００万だとか、新婚になったふたりが住む場所が、原作だと調布の13万の家賃のマンションなのに、テレビだと何億円もしそうな都心のタワーマンション高層階のメゾネット、しかも彼女の持ち家だったりとか…細かいことなんですけどね。
さてさて、明日はカシオペアとスクェアのライヴ＠厚生年金だ〜！！
