T−スクェア&フレンズの新作発表を控えた、T-スクェアのおふたりに
雑誌の取材でお話をきいてきました。
私は、伊東さんと安藤さんのおふたりそろった状態でお話を伺うのは
初めて。これまでは安藤さんだけの取材が多かったのですね。
安藤さんおひとりの場合、真剣勝負みたいな煮詰まった
気持ちでインタビューしていることが多かったような気がするんですけど、
伊東さんがいると、ぐっとリラックスしている自分に気がついて・・・
伊東さんって、演奏面でも、誰もをガバッと受け止めてくれそうな
あったかい、不思議なオーラが出ているんですが、それは話をしていても
同じ。会話にも、演奏にも共通したものを感じると、
結局、音楽には人間性というかキャラクターがにじみでてきて、それが
いかに魅力的かという問題になってくるのかな〜、と。
バンド活動において、伊東さんがいるとムードが全然違うという
話はずいぶん聞いてきましたが、そりゃそうだよなあ〜と、身をもって
実感した本日の取材でした。そうだ、須藤さんが言っていました。
伊東さんは、大きい何かを発している人だ、って。
そして、やっぱりきっちりまとめてくれるのは安藤さんだったりして、
ほんと、このおふたり、いいコンビ。40代になって、あんな
相棒と一緒に仕事しているなんて、T-スクェアのおふたりが
ちょっとうらやましくなったのでした。