音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

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台湾取材のウラ話あれこれ(2)

台湾ではふかひれスープやら、中華料理をあれこれいただきました。食事は日本人の口に合うものが多いように思います。しかも安い! 日本の半額ぐらいの感じですね。しかし、ホテルの朝食バイキングで、朝から麺類が山盛りになっていて、食べている人も多かったのは驚き。ご飯と味噌汁に、焼きたてのパンもあったんですけどね。

それから、とにかく、暑かった! どこもクーラーがガンガンにきいていて、部屋の中は寒かった〜。あとおいしかったのは、ウーロン茶です。日本のペットボトルで売っているウーロン茶とは味も香りも段違い。
 
他には足裏マッサージに行っちゃいました。これは凄いです。台湾式は痛くないんですよね。痛いのは香港式…っていってたかな?

 くるぶしの近くで1か所かる〜く押されただけで激痛の走る箇所があって、「痛い〜」って言ったら「ここは腰のツボ」ってマッサージ師さんが教えてくれました。う、確かに、原稿を書きながら、なんとなく「いたたた」と思っていたことはあった…マッサージ師さんが日本語が結構できちゃうんですよね。
足裏とはいえ、ふくらはぎまでマッサージをしてもらって、終わってみたら、明らかに足が細くなってました(爆)。足ってそんなに簡単に細くなるのか、というのは衝撃でしたね。でも、嬉しかったです(笑)
 台北には日本人向けのマッサージ店がものすごくいっぱいあるようで、かなり充実しているようでした。

CDショップには、日本のCDが大量に置いてありました。全部の品物の3・4割はあるんじゃないでしょうか。いわゆるポップスが大半で、フュージョン物はさすがになかったですが、鈴木重子さんのアルバムは発見しました。タクシーに乗ったら、運転手さんが日本の演歌が大好きで、「あ〜いし〜ても、あいしても、あああ〜人の妻〜」って歌いはじめり、なんてことも。

成田から飛行機で3時間、物価が安い、食事とお茶が最高においしい、マッサージ関係も充実してるというと、疲労回復に行くには最高の場所だなあと思います。この前Hanakoで特集していたのも納得。

ちょうどこのころは6月上旬、単行本を書き上げて、なんだか心身ともに抜け殻になっていた感じだったのが、ずいぶんリフレッシュできたなあ〜という取材旅行でした。

仕事がらみの移動となると、しんどいことも出てはくるでしょうが、それでも基本的に、旅っていいですよね。