WEB新潮に、単行本の装丁の写真がアップになりました。
さらに、帯入りの写真を新潮社から送ってもらったので、ちかぢか
そっちもアップしま〜す。
さて、本が出るとなったら、「わ〜!!! やった!!」といって
浮かれているに違いない、と思ってきたのですが、
いざ、現実になってみると、全然浮かれないんです、これが。
それどころか、「ほんとに大丈夫かしら〜…」
と、妙〜に落ち着きません。
私ってどこか変なのかしら、と思い、ノンフィクション作家の
松原淳子さんの本をパラパラめくっていたら、松原さんも
本の発売日1週間前になると、落ち着かなくなると書いていました。
な〜んだ、私だけじゃないのね。ほっ…。
話は飛びますが、「りんごは赤じゃない」の本文中に、
日本テレビのアナウンサー、豊田順子さんが書いたお手紙が出てきます。
太田先生の教えた中学生が、
「アナウンサーのお仕事について教えてください」という手紙を出した
ので、その返事というわけです。
本文中では、その手紙を引用させてもらっています。
そのために豊田さんのことについてネットで検索していたら、
なんと彼女は、私の高校(地元では一女、というのですけど)の
先輩だったんです。びっくりした〜。