まずは、お知らせ。
ライターの富澤えいちさんのサイトを見にいったところ、ジャズライフが11月に復刊するようです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ze9e-tmzw/
7月にいきなり休刊したときは1ヶ月間ショックでボーッとしていたくらいなので、ホントに大丈夫なのか心配なのですが、・・・・でも、でも、ぜったい復刊してほしい!!!
今回の立東社倒産で、気の持ちようがだいぶ変わったように思います。
なにしろ、自分が何を書いていきたいのか、もう一度突き詰めて考えざるをえない機会でしたから。
出版社への営業は苦手だけど、ばんばん行くのだと覚悟を決めたし。
とにかく、行動あるのみ!
強気で前向きなモードに、何かスイッチが入ったような気がしてます。
さて、昨日のお昼には、スタインウェイの調律師さんに取材して、ピアノの構造についてレクチャーをしていただきました。「ショパン」の特集で、「ハーフタッチの研究」を執筆する予定なのです。
ピアノのアクションの模型を使って説明していただくと、その仕組みが非常によくわかりました。これは、鍵盤からアクションまでつながっている部分を1つだけとりだして、板にはりつけたものです。・・・この模型、欲しいんですけど・・・・ってお話したら、お値段が12万円(爆)・・・う、いつか本の印税が入った暁には・・・(涙)
午後は「正しいプライドの育て方」の最終取材で、本の主人公となる太田先生に昔の教え子を紹介していただいて、昔懐かしい中学時代のことを思い出して「昔の太田先生」について、あれこれ話していただきました。
彼女はなんと私と同じ年の方で、中学校の頃は校則が厳しくて「オン・ザ・まゆげ」で先生が前髪を切ったりするような時代でしたね〜なんて盛り上がりました〜。
さらに活字中毒の私に、うれしい事件が。近くに、図書館ができたのです。
もう、雑誌と本を借りまくりの読みまくり。
音楽雑誌から、おじさま向けビジネス雑誌、週刊誌、ファッション雑誌、文芸春秋みたいなお固い月刊誌、マネー雑誌・・・
本棚には「音楽ライター養成講座」なんて本もあって、借りて帰って即、読破。「取材相手を怒らせるのはある意味で勲章」・・・なんてあるけど、私はそういうのは、どうしても好きになれないなあ。
気が済むまで活字をむさぼり読んだせいか、精神状態はきわめて良好なのでした。