ほんとうなら7月っていうのはお盆前進行で、殺人的に忙しい時期なんですが、しめ切りも取材もまったくなく、むちゃくちゃヒマな毎日が続いています。
ヒマといっても、何も書くものがないわけではありません。それはラッキーでした。
まず、KANKAWAさんに取材した原稿をまとめました。これはものすごい量で、原稿用紙で60枚程度。単行本の1/3ぐらいの分量があります。内容はヒミツですが、ちょっとものすごく興味深いインタビューになることは間違いないでしょう。cyberfusionで公開予定です。
それから、2年ごしの単行本「正しいプライドの育て方」も、何度目になるのかわかりませんが、大幅に書き直して出版社に送りました。
でもって、ようやく「ピアニスト養成ギプス」に着手!! この本も随分長いことネタを抱えっぱなしですが、ようやくこれに手をつけられる状態になりました。
今年の下半期は、本を仕上げるのに専念することになるのかな。
先日、「ソウルボッサトリオ」のベスト盤を買ってきたら、なんとオバタミナコさんがうたっている曲がありました。1曲聴いたことがあるなあ〜と思っていたら、5月に則竹さんのセッションで演奏された曲だったので、びっくり!!
何度聴いてもソウル・ボッサオ・トリオは良いです。熱帯ジャズ楽団なんかでベースを弾いている高橋ゲタ夫さんや、KANKAWAさんの「DRIVE」でベースを弾いている清水興さんも演奏してたのでびっくり。8月に葉山マリーナで行われるジャズフェスにソウル・ボッサが出演するので、予習モードなのでした。このへんの曲を則竹−清水のリズム隊で聴けると思うと、ちょっとワクワクします。
ちなみに、ソウル・ボッサ・トリオって、ジャンルはクラブ・ジャズだと思うんですが、J−POPの売場によく置いてあるんですよね(笑)。