先週の金曜、ブルーノート東京でインコグニートのライヴがありました。
行ってきてからしばらく、なんかもう、興奮と感動で頭がボーゼン・・・
インコグニートって、なんて説明すればいいんでしょうねぇ。
アシッドジャズ? UKソウル&ファンクとか、いろいろ言い方はあると思うんですが。ギター、ベース、ドラム、キーボード2人、トランペット・サックス・トロンボーン、そしてヴォーカルが4人!!!! 女性3人、男性1人のこのヴォーカルが、裏声でがんがんハーモニーしたり、ひとりずつ歌ったり・・・その歌声が、また、のけぞるほどパンチがあって、もう、ドキドキしちゃいました。
ライヴ後半は、「ノリノリのおっちゃん」という感じのギター、ブルーイが
「のってるか〜い!!」「スタンダップ!!」など叫びまくって、ダンス系の曲で攻めてきたもんで、もう、ダンスフロア状態。みんなみんな、お客さんは踊りまくり。最高に楽しかったーー。演奏もため息が出るような完成度で、ビックリしました。とくに、ドラムのあのリズム感、ヴォーカルの見事すぎるコンビネーション、切れ味鮮やかな3人のホーンセクションは、もう涙モノ。
しばらくインコグニートに夢中になると思います・・・
CDを揃えなくちゃ。