ジャズライフ１１月号のカシオペアライヴリポートの〆切日です。
８割方仕上げてあったんですが、２日寝かせるともう、
直すところがいろいろ出るんですね。途中煮つまると、
うちにある大量のカシオペアのＣＤを出してきて聴くんです。
探していると、買ったのかどうか記憶があやしかった
企画ものアルバム「WE WANT MORE」と
「MADEINMERBOURNE」が出てきました。
聴いているうちに「MISTY LADY」という超カッコいい曲が
出てきます。もう、10年以上前の曲なんだけど、まったく古さを
感じません。聴いていると、もう、ドキドキしてテンションが
ガーーーーーッと上がってきちゃう。
あ〜〜なんてカッコいいの〜〜！！！
と、はじめは叫んでおりました。
でも、このアルバムのドラマーは、３年ほど在籍した日山さん
という方なんだけど、う〜ん･･･何か、何か違うな〜。
そう思ったら、神保彰×櫻井哲夫時代の「MISTY LADY」が
無性に聴きたくなり、もっと昔のアルバムを探すハメに（笑）。
そんなことをしているうちに、気がついたら自分が持っている
ありったけのカシオペアのアルバムを広げて、片っ端から
聴いておりました（笑）。
で、正調「MISTY LADY」は、ベースラインがうねうねしてる
のがツボだったんですね〜。
これを聴いてやっとスッキリしました。
そんなことをしながら気づいたことは、あと５枚カシオペアの
ＣＤが揃っていないこと。中でも、名盤「MINT JAMS」が
ないじゃない！ というのに気づき、ボーゼン、愕然。
むかし、テープでどこからか手に入れて聴いたことは
あるんだけど、テープも行方不明だし。これは絶対買いに
いかなければ！！ と決意。
さらにショックなのは櫻井さん作の超ゴキゲンな
「RED ZONE」の入っているアルバムがウチにない！！！
ということが判明。
調べたらアルバム「EUPHONY」がないんですね。
中古屋を漁らなければっっっ。
そんなこんなで、１日過ぎてしまいました。
無事、原稿は提出しました。
文通している音大生のＮちゃんから
「お仕事大変そうだけど、がんばってくださいね」
というメールが夜に届いたんです。
確かに〆切は大変だけど、こんなふうにお気に入り
ミュージシャンのＣＤを片っ端から聴きかえすのも仕事の
うちだし。やっぱり好きな仕事だから、大変さより楽しさの
ほうがトータルでは多いなと、今日は思いました（笑）。
