音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

ピアノレッスン

ショパンのソナタ、第二番一楽章が一区切り。

7・8・9月と、およそ3ヶ月間取り組んでいたショパンのソナタ、第二番1楽章。 よくもまあ3ヶ月も弾いていたものですが…ゆっくり、間違えながらも通せるようになったので、一区切りで、次の曲にいくことにしました。いやはや。学ぶことが多かったです。…

4才になる息子は、ピアノのことを「ピアノちゃん」と呼んでいます。

朝起きたら、私が「ピアノちゃんにおはようしようね」と声をかけ、息子は「ピアノちゃん、おはよう」と挨拶します。幼稚園に行く前に、5分か10分ほど、ピアノちゃんと遊びます(練習)。時間になると、「じゃあ、ピアノちゃんまたね。行ってきまーす」と…

きのうは多喜靖美先生のレッスンでした。

まずはチェルニー100番から2曲。先生が伴奏を即興でつけてくださるのと一緒にアンサンブルしながら、細かいテクニックを確認していきます。ほとんど初見に毛が生えた程度の状態で持って行きましたが、左手のドミソという分散和音を弾くときの指と鍵盤の…

いわれたことはできるが、いわれないことはできない4年生

今日は娘の小学校の懇談会でした。担任の先生はベテランの50代前半と思われる女性。とても的確な指導をいつもしてくださっています。今日の懇談会では、4年生のクラスの子たちを見ていて気になることとして、「いわれたことはできるが、いわれないことはで…

ソナチネ3楽章強制終了→熱情ソナタ3楽章譜読み開始

室内楽クラスの翌日は個人レッスンでした。ラヴェルのソナチネの3楽章を持っていきましたがもうとにかくボロボロで気の毒な感じ。一番だめなのは譜読みが1ヶ月練習したのに、完全でなく、ところどころ音があやしいこと。 「通して練習してばかりいると、譜読…

娘の初ステップ参加@新百合ヶ丘 昭和音大

5月13日になります。新百合ヶ丘の昭和音楽大学で行われたピティナのピアノステップに、小学4年の娘が初参加しました。娘は4歳から私がずっと教えてきました。アメリカで一度、私の知人のピアノの先生の発表会に出してもらって「威風堂々」を私と連弾したこと…

ピアノを続けるって難しい。たとえば経済力の面にしても。

最近やっとピアノを練習する時間が少しとれるようになった私ですが、これはひとえに、結婚して夫がいて、稼いでくれている、そのおかげです。独身でフリーライターでしたら、ピアノが置ける賃貸マンションの家賃が払えるかどうか、あやしいです。なんとか払…

「ミッフィーのぴあの絵本」にはまった息子(4歳)

2月に4歳の誕生日を迎えたころから、少しずつピアノを弾き始めたうちの息子。ふだんは私が教えています。「うたとピアノの絵本」はすでに覚えて歌えるようになっているのですが、最初の4曲は弾けたのですが、その先に進まない…。たまたま買ってみた「ミッ…

ラヴェルのソナチネ大苦戦。

多喜先生のところで、4回目のレッスン。まずはチェルニー、今月は右手スケールの14番でした。「だいぶ指が動くようになったわね!」といつもながら前向きコメントをいただきます。まあ課題はありつつ、流れはよくなったかと。手首の力を抜いて、電車の連…

40代はピアノ再開の時期!?

娘のステップを申し込もうと思ってあれこれ検索していたら、鍵盤うさぎさんのブログに行き着きました。お仕事もお父さんもしながら、アマチュアのコンクールで賞もとっていらっしゃる。自宅新築を機に防音室も設置されたとか。すごいー。http://asahian.exbl…

拍子感の重要性 多喜靖美先生ピティナ課題曲セミナー@多摩センタースガナミ楽器

私や娘は、親子ともにコンペにはまったく縁がなく、出たいという気もないのですが、コンペに出なくても勉強になるから! ということで、セミナーに行ってきました。まず、バロック・古典・ロマン・近現代の4期の分かれ目はどこにあるのか? というお話。ピ…

クレッシェンド? クレシェンド?

先日、後藤ミカ先生のブログを読んでいたら、ピアノの生徒さんが学校の音楽のペーパーテストで「クレッシェンド」と書いたらバツになってしまった話が書いてありました。本当はクレッシェンドでもクレシェンドでもいいような気がするんですけどね、でも、教…

飽きるのが一番よくない。急にラヴェルをはじめたわけ

今日のレッスン報告その2です。モーツァルトのソナタ第10番を2ヶ月ほど弾いておりまして、1楽章がだいだい仕上がり、2楽章を譜読みしていました。でも、なんか、飽きちゃったんですよね(爆)。どうも「ああああ弾きたい」という衝動がしぼんできてしま…

多喜靖美先生とチェルニー30番をアンサンブル

先日、ピティナのステップ説明会でお会いした多喜靖美先生から、「いちどお話を聞きたいので、いらっしゃいませんか」というありがたいお誘いをいただき、お宅に伺ってきました。 多喜先生といえばピティナでは知らぬ人はいない有名人。とはいえ普通の音楽フ…